表札になっている看板
どんな人間でも、完全な嘘つきになれるだけの優秀な記憶力は持ちあわせていない。 エイブラハム・リンカーン ・・・ お元気でしょうか? 札幌の整顔整体師:北川です。
ある店舗の改革に関わってきましたが、ようやく大筋認められました。
これから細かい事について修正やら新手法の導入などになってきます。
今、気になっているのが看板です。
私自身がスタートした東京の赤羽では、白地の看板を用意して自作で掲示内容を貼っていました。
いろいろと模索して得たことがあります。
つい、やってしまいがちなんでしょう。
店名を早く多くの人に知ってほしいがために、せっかくの看板が大きな表札になってしまうことです。
今、気になっているのがその看板です。
店の名前を大きく見せたとして、そこが何をするところかが一目でわからなければ事実上大きな表札でしかないのです。
通行人が看板を見ても「店名」は覚えてくれません。
何をしている店かがはっきりしていれば、「何をしている」ということを記憶してもらえるんですね。
数日経ったとしても、「確かあそこに、◯◯をしてくれる店があったな~」ということなんです。
今、気になっている看板が大きな表札になっているので、気になっているのです。
発注する段階で、口を挟めれるかがカギです。
できなければ、停滞している現状を変えることはできません。
宣伝部長の役割を果たせない看板が、いかに多くの機会損失につながっているかを認識できなければ地域密着もありえません。
こんなに大きな看板で店名を宣伝しているから、地域の人には知られているという錯覚に陥っているのです。
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